歌を唄うのと同じですと、言っています。
三拍子三拍子のリズムで歌って喋るのです。よく三十分も時には一時間も喋るのをよく覚えられますね、と
よく聞かれますが、覚えるのではありません。覚えられる能力があるのなら落語をやっていません。
歌ならだれも教えないのに白カバー と言えば あおぞーら と 自然に出てくるようにやっていくのです。
十八番の事務所にはU-SENが付いてましてJ-10チャンネルは二十四時間毎日落語が聞けます。
上方落語会で桂吉弥さんが司会の中で言っていました。落語は唄なのだと。
脳梗塞になった方で余りうまく喋らなくなっても歌ならスムースに歌えるなんだそうです。
落語も同様で、音の高さが必要で、テンポリズムも要る訳です。
落語のうまい下手も同様です。憶えるだけではいくらたくさん憶えても駄目です。
同じ話をうけるには唄なのです。