2011年12月アーカイブ

暮れも押し詰まりました12月29日でありますが、本日は今年最後の落語口演を終えました。

でも御報告の出雲と、十八番の縁結びツアーはまだまだ中盤戦であります。11月のツアーを

終えたから17回の落語口演の御報告もしないままに年の瀬に、なりましたが、とにかく

忠実に御報告致します。

松江での落語会を無事に終え、出雲と十八番の縁結びツアーバスは足立美術館に向かい

そして境港のげげげの鬼太郎の水木ロードを見学しました。足立美術館は新館もオープンして

間もなく、朝早くを狙って出向いたのですが流石に見学者でゴッたがえしております。

とにかくここは庭園で写真をとりたくなる処が随所にあります。茶室、月山、滝、枯山水、

全てがベストです。この隣に安来節演芸館が、あるのですが本日は安来節教室はお休みで

したので残念の心を残しつつ、境港の水木ロードに向かいました。

場所場所はそれぞれ有名な観光地でして見学、写真などの浮き浮き感はありますが、

わざわざ北海道からのツアーを組ませて頂いた心底から出雲を訪ねようとする方たちですので

バスの中も見学地も常に盛り上がります。大人の修学旅行と、いった感じでしょうか。

添乗員役の谷渕さんも一生懸命で、当初は予定に無かった水木しげるの生家等にもバスは

寄る事もできました。

本当は八重垣神社にもよりたかったのですが、奥出雲到着を優先させることにしました。





11月12日の落語会は清々と、流れて行きました。全体的にチョト長過ぎた感もありましたが、

こういうときは、出来るだけ一人必ず十五分以内に収めて喋らないといけません。仮に一人5分ずつ

長く喋ると、6人出演していれば全体で30分延びてしまいます。それ以前に自分の話

の長さを細かく計測する人はなかなかいらっしゃらなくてちょと困ります。

それでも会場は盛り上がりました。旧友が、受付や駐車場係までかってでてくれたのは本当に

本当にありがたいです。また札幌からのお客様14名様も心温かく最前列に陣取って頂き

掛け声掛け声を頂きました。とりわけ出演してくれた茶会家楽志さんは秀逸で本番もよろしかったの

ですが、打ち上げを兼ねました親睦会での楽志さんのウクレレ漫談はとても良かったです。

わざわざウクレレを札幌から持参し、しかも宴会のみ披露する心意気は脱帽です。その宴会は

松江で名を馳せます魚一で開催されました。





出雲と、十八番の縁結びツアーの御報告や、年の瀬まで続いている落語口演依頼も

まだ充分に御報告していませんが、ちょとここいらで十八番の寄席文字のお話です。

今、十八番の寄席文字に人気が出始めています。

この寄席文字も十八番の落語と、同様に40年以上も書き続けています。観亭流とはチョト違う

男らしさを醸し出す寄席文字をはじめてみた高校生の時から見よう見まねで書いてきました。

大学に入ってからは寄席文字でポスターを幾枚も書いたものです。

後輩の広川君にお寿司を御馳走して徹夜でアシスタントをさせたものです。御蔭様で今では

十八番の寄席文字をすらすらと、スピーヂィにかけるようになりました。

写真は7.5cm角の豆色紙です。左に添えてあります携帯電話よりも小さいサイズです。

IMG_20111223_160825.jpg





実質的に、第二回目と、なります松江での落語会です。11月12日土曜日13:00からの

開演を会場であります松江市総合福祉センターで迎えました。百四、五十人のお客様にめぐまれま

した。今回は演目として親の顔と、首提灯の二席をさせて頂きました。親の顔は高校時代の友人が

お客様に多いので、できれば学校ネタが、好まれるのだろうとの、思いもありました。

首提灯は私が、高校の時テレビで圓生さんがやっているのを見た事が、あり演じてみたいなあと、

言うネタでしたが、やはり私にとっては恐れ多いネタでした。

今回の落語会では松江南高校時代の先輩後輩の出演や、札幌からの茶会家楽志さんの共演も

ありました。其の中で花志家笑梅はなしやしょうばい  さんの落語口演にかける意気込みは

大変なものが感じられます。彼も落語口演以外に寄席文字も巧みに書けます。

茶会家楽志さんの意気込みも同様でわざわざ札幌から着物とウクレレを携えての口演です。

ウクレレ漫談は打ち上げの宴会の際に披露してくれ、とても盛り上がりました。

 





年の瀬の忙しさにかこつけて、出雲ツアーの御報告が極めて遅くなり申し訳ございません。

その忙しさの最中に、唯これはという事を皆様に伝えたく、キーボードを走らせます。

11月12日の落語会の会場に南高校落語研究会OB会の皆さまも朝早くから会場作りに来られて

いました。また私、十八番の高校同期の皆さまも朝早くから手伝って頂きました。ありがとう

ございます。その同期のメンバーの中に裕ちゃんと、そしてもう一人融ちゃんのダブルユウが

おります。私はどちらも親友と、思っております。先ずは裕ちゃんの紹介をさせて下さい。

裕ちゃんは私、十八番を四十年ぶりにコンタクトをとってくれた第一発見者です。

昨年、高校の同期会が、松江であるので高校でのクラスごとに地元松江で幹事を結成したそうです。

その幹事に裕ちゃんがなり、インターネットを駆使して私を見つけてくれて去年そして今年も大変大変

お世話になりました。裕ちゃんは中学、高校と、同じです。またそれ以上に同じ時期にボーイスカウト

ローバースカウトまで同じでよく、同じテントの中で寝たものです。

裕ちゃんはみんなが認める秀才です。先日、中学の同級生、ゴンチが、"裕ちゃんは永遠の生徒会

長だ"と、いい事を言ってくれました。ゴンチなかなかいいじゃん。

そして融ちゃんです。融ちゃんとは幼稚園から一緒です。融ちゃんは中学は島大付属にいったので

高校で再び一緒になりましたが、親同士も親しく、なおかつ優秀な兄を持つ弟の境遇が、にていた

のもあって、高校の時には一番話をしていたように思います。

大学生になってからはよく長い長い手紙をくれました。今はメールですが、相変わらず、長文で、

しかも趣のある文章です。今は小泉八雲の研究の第一人者で、八雲に関してはちょとうるさいです。

皆思いのある旧友に取り囲まれて私は本当に幸せ者です。

 





出雲と十八番の縁結び!笑いの力は福を呼ぶ!

 

笑生十八番の今年の落語口演活動で最も好ましい催事は十一月≪笑生十八番と行く出雲縁結びツアー≫でした。私は島根県松江市の生まれ育ちで一昨年から故郷の松江で私の落語会を旧友が中心となって年一回開いてくれるのですが、今年の第二回なまらだんだん落語会に見学ツアーなるものが生まれ、札幌から14名のお客様が、笑生十八番と、共に三泊四日の旅となりました。落語会も去ることながら、お客様のお目当ては出雲の観光巡りです。

今年は松江開府四百年で来年は古事記1300年祭が開かれるほどの今、人気の出雲でツアーの皆様も宍道湖の夕日や、勇壮な松江城、古の武家屋敷等等を積極的に楽しんで頂けました。

十一月と言えば旧暦では出雲だけが、神在月で私達が出雲大社を訪れた日にも全国八百万の神様が出雲大社に集われていました。出雲大社本殿は平成の大遷宮と、称して六十年に一度の屋根ふき替え工事の真っ最中でした。工事は三年を要すとの事で出雲大社本殿は工事用の大きなテントにすっぽり収まっておりました。御霊は通常参拝をする

参殿に移されていて参殿で直々に詣でる事が出来ました。

私達ツアー一行も参殿で参拝致しました。ツアー初日でもあり、今回のツアーでの初めての訪問地でもありましたのでツアーメンバーの皆様和気あい愛で何だか皆さんで初詣をしている様な気相でしたが、今回のツアーメンバー最高齢81歳のご婦人は参殿前で厳かに清々と十二分間、参拝されました。今回のツアーメンバー最高齢81歳のご婦人は現在も札幌で不動産業の社長様でもあります。綺麗な白髪でシルバーのスニーカーで厳かに

傅かれるその姿は将にみこの如くの振る舞いでした。出雲の各地は神社仏閣が、とても多くて、観光地の行く先々には必ずと言って良いほど社があり、今回のツアーで観光する直前には今回のツアーメンバー最高齢81歳のご婦人が、先導で皆揃って参拝する様になりました。その御利益あってなのか、今回のツアーは皆様安全に、しかも晴天に恵まれ

帰札の飛行機に乗った途端に雨が降ってくる程のドラマチックなツアーでもありました。

三泊四日の旅が終わってすぐ、今回のツアーメンバー最高齢81歳のご婦人から御礼のお電話が、ありました。実は三年前から出雲大社に参拝するのを夢見ていらしたそうですが、帰札してすぐ出雲大社の屋根の上に居る夢を見られて、その翌日に三年前からの不動産物件が四件、たちどころに成約し、しかも成約総額は十五億円を下らないスケールのご報告を頂きました。出雲大社のご利益か、どうかはさておきましても、今回のツアーメンバー最高齢81歳のご婦人が、おっしゃるのには≪感謝をして極めて無になる事≫なのだそうです。それだからこそ、参拝は十分以上も要する事が、わかりました。今回のツアーメンバー最高齢81歳のご婦人は来年も行きたいと、希望されています。





前日の彩雲堂見学と、御手船場町、和楽での初日宴会に続きいよいよ11月12日、第二回

なまらだんだん落語会開催を迎えました。処は千鳥町70番地松江市総合福祉センター三階

大ホールです。大ホールというからには200人は収容できるホールです。

総合福祉センターなので一階には大浴場もあり午前九時前には近郊の皆様が、浴場の開場

待ちでもう既にかなりの方たちが、待っていらっしゃいました。

家内と、息子は出雲大社に詣でる為に会場近くの一畑電鉄の黄色い電車で出向きました。

松江の秋は本当に心地よく線路わきの民家の庭先には富有柿や併柿の朱色の実が生って

いまして歩くのにも退屈はしませんし、静かな風景です。この会場近くは宍道湖温泉と称して

ホテル旅館が立ち並んでいます。私が幼稚園頃にたしか宍道湖を埋め立てて出来た一帯だと

思います。松江市役所や末次公園も今はありますが、幼いころは夏の花火の地の記憶も

残っています。

会場には今回の主役の一人梶谷兄弟をはじめ、南高校おちけんOB会の連中も早くから会場

作りに取り掛かっていました。ありがたいです。

梶谷弟;花志家笑梅は扉字も巧みに描くマルチ落語家です。またアスリートでもあるそうです。

そういえば札幌から客演で同行してくれた茶会家楽志さんもアスリートで、今朝も宿泊先の

ホテルから大橋川、宍道湖畔をランニングする程のヂィープアスリートです。

梶谷君が、南高校落語研究会の歴代の落語士の高座名を書いてエレベーター正面に貼って

くれました。これは他の人はあまり意識がないとは思いますが、私としては会場一番の感動で

した。高校の当時は何も分からないまま本にある東京の寄席の写真をみて見よう見まねで

荒川さんと門脇さんと、熊本さんがベニヤ板を切って書道の得意な荒川さんが写真をみながら

寄席文字を書きだしたのが南高での始まりです。

当時はインターネットもありませんし、田舎の高校生ではそうそう東京何ぞ行ける訳もなく

今井書店でようやく見つけた落語関係本を買って何度も見たものです。

それくらい一生懸命に勉強もすればもっと良い大学にいけたのでしょう。

その頃平凡社から寄席という高い本云わば学術書的な分厚い本がありました。その知識が

今でも役立っています。高校の時に落語の本は本棚三段いっぱいにありました。本は落語の本

だけといってもよいのでしょうか。実は落語に没頭しすぎて高校三年生の折には成績が100番以上

下がり、自分も苦しくなり、落語絶ちをしました。本棚三段の本をみかん箱に詰めて自転車で

ひっぱって高校に寄付をしました。あの当時の本はもうないでしょうね。

 





11月11日、出雲と十八番の縁結びツアーの未だ初日の夕方の事であります。このブログも

なかなか先に進まないのですが、訪れる処、訪れる処が、非常に中身が濃くて、どうしても

都度、御説明したいので気長にお付き合い下さいませ。

出雲大社を詣でまして、ツアーのバスはいよいよ松江に向かいます。松江は今日明日の宿泊地

でもあり、かつまた笑生十八番の故郷ですので、とりわけ皆さまにじっくり松江を楽しんで頂き

たいのです。出雲大社から宍道湖沿いに松江に向かいます。国道9号線です。

実は宍道湖の夕陽を見たいのですし皆さまにご覧頂きたいのです。日の入り予定5時5分ですから

間に合います。40年前は有料道路と、言っていた浜乃木あたりから松江の白潟公園に到着

白潟公園も島根県立美術館などが、建ち様相が、変わっています。でも嫁ヶ島を起点にしますと

やはりこの地は以前の白潟公園あたりです。先程まで松江の空はかなり厚めの雲で覆われて

いましたが、運が良いとは余りにも我田引水的でしょうか。

雲間に夕陽のルビーのような真っ赤な姿を拝むことができ、ツアーの皆様の歓声が続きました。

夕陽の姿が、刻一刻と、変わって行きます。色と形と放つ光が、変わります。

一瞬、夕陽の光が宍道湖面を一直線に疾走しました。それをうまく写す三國谷部長。

そしてその三國谷部長のお母さんは幼いころ北海道の寿都すっつ で見た夕陽と、似ていると

感動の歓声であります。この景色を胸に秘めてバスは次の見学予定地、彩雲堂さんに

向かいました。

 





お昼の到着で出雲縁結び空港に舞い降りました。将に舞い降りる感じで、飛行機からは大山、弓ヶ浜半島、中海、宍道湖と、次々と雲間から地図の様に現れてきますのでツアーの皆さまも、"ああー、地図とそっくり"なんて興奮状態が機内に充満しました。

空港の天気は曇りで、どうやら小雨も午前中にあがったようでした。出雲空港の到着ロビーは

出雲神楽の舞も披露され何だか南国の音と踊りに歓迎されているようです。更に空港では

出雲のキャンペーン抽選会を行っていましてツアーの皆さまも当たる方が、続出です。

島根のお酒にお米に...私も仁多米二合お試しパック当選です。

飛行場を出ますと駐車場には今回のツアー専用バス奥出雲交通さんのバスがお迎え頂いていました。なんと11月納車になったばかりという新しい車です。

先ずはお昼を食べようと出雲の食事処を目指します。国道9号線を出雲縁結び空港から西にむかいましたが、そうですね、街並みの形態が、やはり異と、するのです。狭くてこじんまりしている

本州特有の街並みを三十分くらい走りました。出雲大社、ほど近くのお食事処です。ここで

出雲そば中心の昼食宴会。ツアーの皆さま14名はもうすっかり和気藹藹です。羽田空港や千歳で

の待ち時間で、皆さまがお互いに打ち解けられていまして美味しいお昼となりました。

食事でしじみご飯もでましたが、シジミが殻付きのまま、ご飯の中にいるのは流石の松江生まれの

十八番もはじめての体験です。シジミの殻から出汁がでるのも余り予測のつかない事ですし、

デザートの蕎麦饅頭の好評さと、裏腹に皆さまの論議の種になりました。

殻のままご飯に入れるのは、そうだパエリア出雲風の新料理と、発言したもののシジミの殻が

前歯の奥にあたる違和感はどうも自慢料理にはいたらぬ様です。

そしていざ、出雲大社参拝です。





プロフィール


名前 : 笑生十八番(しょうせいおはこ)
プロフィール: イベントに落語口演をやりたい、落語教室に興味がある。結婚式・総会に安心して任せられる司会者を捜している。企業研修・職員向けセールストークセミナーを行いたい。 こんな時は北海道落語40年十八番(おはこ)におまかせ!
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